top of page
羽アリって?飛ぶ蟻?飛んでる蟻?
羽の付いた状態の蟻ということになるのでしょうが、ハネアリという種類の昆虫は居ません。
「羽アリ」「羽蟻」「羽あり」「はねあり」も同様です。
大まかに分けるとシロアリかクロアリの羽蟻ということになるのでしょう。
白アリにせよ黒アリにせよキチンとした駆除施工が必要と考えます。弊社、西武消毒㈱は北海道の道南、函館の害虫駆除業者ですので、以下シロアリに関しては『ヤマトシロアリ』でのお話となりますが、地域としては七飯町、北斗市、森町、江差町、松前町、木古内町など基本、道内は『ヤマトシロアリ』ということになります。また、駆除料金・費用・価格等につきましては、見積調査無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。
シロアリでは、
羽アリ=発生した巣から分家、独立して出ていく階級・位(クラス)の高いもの
=一匹一匹が、出ていった先の新しい巣の新女王・新王様アリ候補ということになります。
(正式には「匹」ではなく「頭」と表現します)
クロアリの羽アリも同様と考えて良いでしょう。
また、羽アリの発生は、巣の一部のものの分家・独立の行動・現象ですので、発生元の巣は一定規模の大きさに成長している可能性があります。
(※シロアリの場合、羽アリとして発生する個体数は巣全体の3~5%位とされており、活動エリアとしてはサッカー場位の広さまで可能性を考慮しなければならないとされています。弊社にも広範囲で活動する監視実例があります)
発生時期
函館では、
4~6月に発生する羽アリの99%以上はシロアリの羽蟻です。
(「(胴体の)色が黒い羽アリだけどシロアリなの?」と質問されることが多いのですが、色は黒いですがシロアリの羽アリということが殆どです)
一方、7・8月に発生する羽アリの大半はクロアリの羽蟻です。
七飯町や北斗市、森町あたりも同様です。
弊社の白アリ/黒アリ駆除施工実績エリアである江差町や松前町、木古内町あたりもほぼ同様ですので、渡島・檜山地方はほぼ同時期と言って良いでしょう。
羽(翅)
白蟻・黒蟻とも後の生涯において羽は必要ないので、自分で体から落とすことになります。「アリが飛ぶ、飛んでいる」と言っても、前述の理由でハチやハエなどに比べ飛翔能力は落ちます。
シロアリ被害をなくすには、「巣を根絶」すること。
そのためには、ベイト工法であるセントリコンが最適です。
bottom of page